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2012/06/27

微生物で、美しさと健康を手に入れ、早起きも可能に!?

社会課題を解決するビジネスを仕掛け、
世界経済フォーラムが選出しているヤング・グローバル・リーダーズに
選出してもらえることが私の大いなる野望なのですが。

今年の3月のこと。

世界経済フォーラムにより、
2012年のヤング・グローバル・リーダーズ(※)の選出結果が発表された時に
選出された日本人の中で、出雲充さんという方がいらっしゃいました。

そのお名前の横に、当時の私にとっては見慣れぬ企業名を見つけました。


 ※ヤング・グローバル・リーダーズは、
 社会のあらゆる分野で実績を上げ、
 将来の国際舞台における活躍が期待される40歳以下のリーダーとして
 毎年、世界経済フォーラムが、推薦により世界各地から選出・表彰しています。


その名も、、

株式会社ユーグレナ


ゆーぐれな??
なにそれ!
なんか、最先端IT系のベンチャーかしら??

その名前の奇天烈な感じから、
ちょっと気になってしまい、その際調べたのですが、、

ユーグレナとは、なんと、

我々世代が小学校の理科の実験で顕微鏡で一度は見た・・



(引用元:株式会社ユーグレナ公式HP)



ミドリムシのことだったのです!!


ミドリムシ∞カンパニー!!

つまり、ミドリムシの会社なのです。


「ミドリムシの会社の社長が、
なんでヤング・グローバル・リーダーズに選ばれるんだ?」

ホームページを見れば、それは明白でした。

この会社、
東京大学農学部での、たった一人で始めたミドリムシ大量培養の研究を
ビジネスにまで持って行ったのです。

ミドリムシが本来持つ、
人間が本来必要なほぼ全ての栄養素を作り出すという特性に目をつけ

これがあれば、
食料問題、貧困問題、環境問題の解決につながるのではないか?
という崇高なミッションを掲げています。

まさに、Creating Shared Value (共通価値の創造)なビジネス。
ヤング・グローバル・リーダーに選出されるのも頷けます。



あ、これ、実は
栄養満点なので。


健康と美容とダイエットに、最適らしいのです・・・。


社会のためにも、女性のためにもなるとは・・・。



おまけに、
「朝スッキリ起きれるようになりました」
なんていうお客様の声もあったものだから
私が購入ボタンをクリックする手を止めることは不可能に近い。


ようやく先日、ユーグレナを発注し、本日手元に届きました~☆


どれだけ、仕事を頑張っても
体がヘロヘロでは、かっこ悪い。
それに、最後は体力がモノを言うのがビジネスというもの。

おいしくミドリムシを摂取して、元気な日々を送ろうと思います。


経過観察し、またご報告しますね。


2012/06/25

日本の嫉妬の業を失くせないか?

日本経済新聞電子版がスタートした時から連載されていた
日本電産社長の永守 重信さんのブログ

6月20日をもって最後のポストになりました。

凄腕の経営者ながらも、人間味あふれるブログで

毎回楽しみにしていましたが、
 
最後のブログは、「一生懸命働き、思うように生きよ!」 でした。


その中で、特に印象に残った部分を引用します。


「今のままで十分幸せだ。苦労して出世しなくてもいい。
成長しない日本で頑張ってもむなしい――。
このように考える若者が増えているという。
夢をかなえるため、一生懸命働くことの素晴らしさを、
日本ではなぜ実感できなくなってしまったのだろうか。

成功した人に対する嫉妬心が強すぎる社会だからではないか。
日本ほど、事業で成功した人を敬わない国も珍しい。
頑張っても報われない、夢のない国になってしまった。
多くの税金を払っても、補助金をもらっても、悪平等でみんな同じ扱いだ。 」

。。。

嫉妬。

よく見ると、女へんの二つの漢字を組み合わせた、
なんとも言えない、イヤ~な言葉・・・。

私自身も、自分の醜い嫉妬心に悩まされたこともありますし、

嫉妬心から巻き起こる(と思われる)仲間はずれに悩み苦しんだこともあります。

最初は小学生時代にまでさかのぼりますが

保育園や幼稚園時代まで、親の保護のもと、
温室の中で、ぬくぬくと愛情いっぱい育ててもらっていたのが

小学生になると、小さいながらも「社会」という集団に放り込まれます。

自分が中心で一番だった世界で生きていたのが
急に、競争社会に移り

自分よりも優れた人がいて、
自分よりも誉められたり
人気者になったりする場面を
目の当たりにする。

算数の授業では計算の速い子が
国語の授業ではいち早く作者の気持ちを言葉に表せる子が
体育の授業では足の速い子が
休み時間は、面白いことを言える子が
放課後では、容姿のかわいい子が

それぞれの場面において、目立ち、憧れの視線を浴びる。

それが良い意味での「反骨心」につながればいいのでしょうが、
特に女の子の場合は、ドロドロとした「嫉妬心」で満たされてしまうことが多く

普通に楽しく生きていたいだけなのに
幼いながらも
自分の本当の姿を抑圧したり、
不本意な行動に従ったりしなければ、
世の中を渡っていけないと思ってしまう。

自己を確立するために
幼少期のこのような試練は、大事なことだと思っています。


しかし、
私は、それが大人になってからも幾度と無く続いてしまうことには
とても悲しいことだと思います。


嫉妬心が渦巻き、足をひっぱりまくる場面を沢山見てきました。

永守さんがおっしゃっているように
こんな状況では、会社や組織が活力を失っていくのは
無理もないことだと思います。

じゃあ、教育が悪いと一概に言えるのか?
それも違うと思います。

ゆとりの教育が良いとも悪いともいえませんが、
ゆとり教育だから嫉妬心がなくなるか?にはNOだと思います。

嫉妬をせずに、のびのびと、でも一生懸命に生きれる社会。
日本が陥っているこの状況を開く活路は、
どこかにあるはず。

自分もそれに苦しむことがあるからこそ、

しばらくこれをテーマに、自分なりの答えを探してみようと思っています。


2012/06/13

本当のConnecting the Dots 作業をしました

Appleの創始者のSteve Jobs。

2005年のスタンフォード大学の卒業式におけるスピーチはあまりにも有名ですね。
スピーチの中には、3つのstoryがありましたが、
その中でも私が一番好きなのは、最初に語ったstoryの

"Connecting the Dots"

です。
(ご存知ない方はこちらからご覧ください)



Steveは、里親に高い学費を払わせてまで大学に行くことに疑問を持ち
リード大学をドロップアウト(退学)します。
そのかわり、自分の好きな「カリグラフィー(日本でいう書道)」のクラスに
モグリをすることで、字体の造形美を学んだのですが、
実はそれが、あのマッキントッシュに美しいフォントを入れる原点になっていた、というわけです。

この一連の流れについて、Steveはこう語ります。

「・・・

大学を辞めていなければ、その授業に出会うことはなかったでしょう。
そして、美しいフォントを搭載したパソコンも誕生することはなかったでしょう。
もちろん、その出来事のつながりを予想することは、不可能でした。
しかし10年後に振り返ると、ものすごく明らかなことなのです。

点と点のつながりは、予測できるものではありません。
後で振り返って、点のつながりに気づくのです。

ですから、今やっていることが、どこかに繋がると、信じてください。


その点が、どこかに繋がると信じていれば
他人と違う道を歩いていても
自信を持って、歩き通せるからです。

それが、あなたの人生に違いをもたらします。 」



私にはもともと、好きな言葉が二つありました。

一つ目は、映画の中で、乳がんを克服した女性が笑顔で言ったセリフ
"Everything happens for a reason"
(すべてのことは、理由があって起こっている)

二つ目は、 高校を卒業する時に古文の先生が教えてくれた昔のことば
「艱難、汝を珠にす」
(人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長する)


なので、このSteveのスピーチを初めて聞いたときは、
「そうそう、まさにその通り!」と感動したものです。
 
日々忙しい日常の中で、悪いこと・嫌なことが起こっても
この二つの言葉や、Steveのスピーチで、自分を鼓舞してきました。


しかし・・・・
人間というのは弱いもの。
そうは言っても、いよいよ、33歳の私・・・
将来どうするんだろう・・・
このままこの仕事をダラダラ続けるのか・・・
自分自身が磨耗しているだけのような気がする・・・
本当の幸せはどこに・・・
私って、こんな生き方したかったんだっけ・・・
私の強みはなんなんだろう・・・
社会に役立つ人間なんだろうか・・・



みたいな、悶々とした考えが、ずっと頭を支配していました。
悶々としては、鼓舞して、そしてまたすぐくじけて悶々とする。
負のスパイラルですね。


それが最近、突き抜けることが出来たんです・・・。オドロキ。

突き抜けるきっかけは、まさに、

"Connecting the Dots"
を見つける作業を「本気で」やったからです。

本気でやれる環境を見つけ、飛び込んでみたからです。



自分のDots、つまり、過去の点(出来事)というのは
無関係のようでいて、必ず今現在の自分自身の血となり骨となっているものです。
悪いことであっても、悲しいことであっても。
ものすごい情けないことでも。
人間として、倫理的に責められるようなことであったとしても。

それら全てに価値があり、それはつまり、自分にも価値があることに繋がります。

それをいかに客観視できるか。
ありのままを肯定できるか。


これが出来たあとの自分の、清清しさと言ったら・・・。

Steveのスピーチが好きな人は、たーくさんいると思います。が
実感を伴うためには、自分の過去の点を掘り起こすことをオススメします。

私の場合、一人でやるんじゃ孤独でイヤだったし、
私の性格上、誰も見てくれてないと、たぶんやり通せないと思ったので(笑)
ものすごいアツイ先生がやっている塾に通って、
先生や仲間と、ひたすら濃厚な4ヶ月間を過ごしました。


自分ひとりじゃ出来ない人や
Steve Jobsのスピーチに感動した人
自分の強みがわからなくて、自信がない人には
本当にオススメです。

2012/06/02

MANUKA OIL SOAP / New Zealand

New Zealand に新婚旅行に行った同僚(戦友?)が、

行く前からリクエストしていた石鹸をお土産に買ってきてくれたものです。


MANUKAというOILからできていて、

原住民族マオリ族が古くから薬として珍重してきたものだそうです。










Very impressive list of ingredients;
Chamomile Extract (カモミールエキス)
Lemon Myrtle Oil (レモンマートル)
Manuka Oil (マヌカオイル)


【説明文】
A mild antiseptic soap with the natural fresh fragrance of manuka.
The anti-bacterial and anti-fungal properties of pure manuka oil are combined with lemon myrtle
and gentle chamomile to cleanse and soothe all skin types.
Especially suitable for sensitive skin.


【使用感】
かなり長持ちした石鹸です。3ヶ月ぐらいで使い切りましたー!
レモンとカモミールの香りの印象がとても強く、さわやかです。夏場にピッタリですね。
主役のマヌカオイルって、どんな香りなんでしょうね??
無臭?
肌トラブルもなく、説明文に書かれている通り
敏感肌の方でも安心して使っていただけると思います。


ここが販売元のようですが、日本でも輸入販売してるようですよ。
http://www.parrsskincare.com/manuka-oil-skincare.cfm

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