今年の2月から、本格的に自分の掘り起こしをはじめました。
ここに至る経緯は話せば長くなりますので、また別途。
自分の日常に対し、
「何かおかしい」と湧き上がるこの問いの答えを
探したい欲求に
ものすごい力で耐えてきた私。
自分自身に疑問符を提示できず、
いままで、なんとなく決まったレールに乗ったまま
惰性で激務を続ける日々。
なぜ答えを探さなかったのでしょう?
「じゃあ、おまえには何ができるんだ?」と問われたとき
何も出てこないのがわかっていたし、
その事実に直面することが怖かったから。
ポテンシャル
なんていう、優しい言葉では、もう誤魔化してもらえませんから。
でも、いよいよそのときが来たようなのです。
価値観が変革し、一通りでは定まらない。
これまでもたれかかってきたものが、一瞬にしてなくなりうる時代。
個人の力が試される時代への回路を
私は 開くことができるか。
いま、出会うべくして出会えた師について
己の掘り起こしをしています。
好きな英語のレッスンもしばらくお休み。
自分と向き合う孤独な作業は
暗い闇を手探りで歩いているようなもので
唯一の道しるべは、「あなたには価値がある」と断言してくれる
師の言葉だけ。
常識や世間体や知識や学問といった長い螺旋階段をすっ飛ばして
抑圧の鎖を引きちぎり
世界が見渡せる高い広い位置に、ポーンと立つことが出来るのかな?