ページ

2013/02/20

女の修行である。


以前に書いたPost(とにかくやってみる・行動する・実践する!)では

人を指導するにあたっては、

"Do as I do" > "Do as I say"

なのだ、ということを

旧日本軍・連合艦隊司令長官、山本五十六の名言

やってみせ、いって聞かせて、させてみて
褒めてやらねば 人は動かじ」


から引用してみました。



さて最近の私は、
仕事の相棒が持っていたクリアファイルを

譲っていただき、愛用しています。






呉にある大和ミュージアム でしか売っていない希少な一品(270yen)。

戦艦大和のイラストの上には

山本五十六氏の、これまた大変有名な名言が書かれているのです。


苦しいこともあるだろう
言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう

これらをじっと こらえてゆくのが

男の修行である



わたしのモットーは
Everything happens for a reason. であり、
さいきん、大抵のことは、
どうにかこうにか乗り越えて来ているのですが
(年の功もあり図太くなったといのもありますが!)

時折、ものすごく落ち込む出来事が、どうしても起こります。

そんなときは、理性を最大限に大きくして、
自分をコントロールする。


何かを求めすぎてもかなわず、
諦めたり、
その事実を、そのまま受け入れる。

そうしていくと、
色んな感情と思惑が入り乱れ、心が削り取られるような気持ちになってしまいます。


しかし、この連合艦隊司令長官の言葉を読むと・・・

どうにか、持ちこたえる精神力が漲ってくるのです。


日本が戦争をしていた時代は、どういう精神状態だったのでしょう?

筆舌しがたい、死と隣り合わせの毎日で
国の命運を背負ったであろう、軍のトップが言う言葉には

言い知れぬ覚悟と、果てしない説得力があります。

泣き言をわめき散らしたい気持ちを、ぐっとこらえる。

それが、人生を力強い方向に導いてくれる。 のだと信じていたのでしょうね。



わたしは男ではないのですが、、


今は女としての修行のときなのだ、と


転んでも、ブワッと涙が出ても

とりあえず傷口にツバでもつけて

ちょっと照れ笑いしながら、ヨロヨロと立ち上がり、また歩き出す。



悲喜こもごもの人生だからこそ、
喜びもひとしおになるわけです。


そのうち、良いことがまた起こるでしょ♪

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Post