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2012/01/26

ダボス会議が始まりました

今日は石けん記事をUPしようと思ったのですが、昨日から始まったダボス会議のストリーミングに夢中で、記事が書けませんでした。

ドイツのメルケル首相の力強いスピーチとQAには目が釘付けでした。
盛んに「ヨーロッパ」「強いドイツ」という言葉が繰り返され、その存在感たるや他国の首相やリーダー達を圧倒しています。

その後、クリスタル賞というアーティストに送られる賞の一人目として、五嶋みどりさんが選ばれていました。
ミュージシャンとしての活動も有名ですが、コミュニティー・エンゲージメント活動という社会貢献活動が注目を浴びています。
クリスタル賞の選考基準は、アーティストとして社会に強い影響を与えてきていることだそうです。
二人目の受賞者は、リュック・ベッソンでした。

同じ日本人として、本当にうれしいですし、私も地道な社会貢献していきたいと心を新たにしました。
何をしたいか、何ができるか、を真剣に考え、どんなアイデアであっても、すぐに実行に移していくことが大事なのですが、日々の仕事に忙殺され、めまぐるしく毎日が過ぎて行ってしまいます。
ここで、自分の時間をいかにコントロールするか、一日はみな24時間ですから、工夫して、やりくりして、また仕事の能率を上げることを第一目標にしたいと思います。


2012/01/21

地球交響曲と星野道夫さんから教わる

今日は、友人が主催したチャリティー自主上映会に行ってきました。龍村仁監督のガイア・シンフォニー(地球交響曲)の中の、第三番です。
この映画(といっても、実態はドキュメンタリーですが、 映像美は映画に近い)は、自主上映会という形の草の根活動で公開されています。


この第三番では、3人の人が取り上げられており、どの人も大変素晴らしい活動家でした。

特に、その中の一人、私の大好きな写真家の星野道夫さんに関しては、クランクイン前に自身が傾倒している熊に襲われて亡くなってしまうという出来事がありました。
その代わり、彼を愛しているアラスカの人々の言葉や思いから映像が作られています。
彼らを見ていると、その死が決してネガティブではないということがわかります(もちろん悲しい気持ちはありますが)。むしろ「死は生命にとっての大いなるギフトである」、「自然の終わりはいつも何かの始まりだ」という重要なメッセージを、星野さんが星野さん自身で表現したのでしょう。

この映画を見てまず、動物も植物も、人間のために生きているのではなく、それ自身のために息づいているという当たり前の事実に気づきました。
そして、過去から今、そして未来へと続いていく地球の果てしない時間を感じ、眩暈すら覚えてきます。しかし、自分もその連綿とした自然連鎖の一部分であるということを意識するようになると、日々の悩みの根源や、自分にとって重要なことの価値基準が徐々に明確になるような気がしています。
動物だとか植物だとか、人間だとか、人種だとか、性別もそうですが、そんなカテゴライズされた次元は馬鹿みたいだなぁと思いますし、価値観が変わると日々の生活も変わってくるのです。



話が少し矮小化しますが、今さかんに企業で多様性(ダイバーシティ)が叫ばれていますが、そもそも多様性は肯定されて当たり前なのに、なぜわざわざスローガンにしないと実行に移せない社会になってしまったのでしょうか?
ここが動物とは違う、「想像力」を持った人間という生命体の性なのでしょうか。
金子みすずさんの「みんな違って、みんないい」 まさに、これに尽きると思うのですが、、


この映画を見ると、しばらく宇宙的な視座に立つことができ、地球上の生命のあらゆる多様性は肯定されるものだと気づきます。多様性が調和している状態こそ美しいのだと感じることができます。
しかし、自分を振り返ると、日常の中で「自然との調和」を全く意識していないことに愕然とし、なんておこがましいのかと恥ずかしくなりました。社会全体で、それを意識しないようなシステムになろうとしているような気もしていますが・・・。







続く宇宙物理学者フリーマン・ダイソンについても大変素晴らしかったです。
生と死とは何か、自分が地球に生まれた理由とは?
誰もが一度は考えたことのある問いと思いますが、良いヒントをくれる映画だと思います。

彼らの発する一言、一言が、胸に刺さります。
特に、大震災を経験し原発問題を抱えた今のタイミングは、地球のことを心から真剣に考えられる良い機会です。


DVDでも見れますし、自主上映会もよく開催されているので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

2012/01/20

Olive Oil Soap / Turkey

トルコといえば、オリーブオイルの産地でも有名です。
2011年の夏にトルコに初めて遊びに行った際、お土産屋さんではオリーブオイルそのものも多く扱っていましたが、やはり目についたのはオリーブオイルが原料の石けんでした。

イスタンブルのハマム(トルコ風呂)で、おばちゃんからもみくちゃにされながら洗われたのですが、
その時に使われていたのはもちろんオリーブオイルソープでした。
個人的には、香りがとても好みだったし、洗いあがりはオリーブの力でしっとりして、すぐに気に入ってしまいました。というわけで、ハマムに行ったその足で、グランバザールのハマム用品店で大量購入!
10個で1000円しないぐらいですので、手軽に購入することができます。

ハマム用のモノは、真ん中に穴が開いて、紐がついています

髪の毛を洗っても大丈夫という触れ込みだったので、トライしてみたところ、
ものすごく油っぽくなってしまいました(笑)。髪の毛にはいいのかもしれませんが、仕上がり的にはオススメできません。。

香りがとても良いので、使うまではサシェとして、衣類クローゼットや引き出しの中に入れています。

配合成分は書かれていませんので、よくわかりませんが、オリーブオイルがたくさん含まれていることは確かです。お風呂のような高温多湿のところに長期間置いておくとオイルが浮いて出てきてしまいますので、早めにたっぷり泡立てて使いきることがコツです。

2012/01/12

TED / Try something new for 30 days

東京はものすごく乾燥しています。 久しぶりに喉をやられてしまいました。
普段は殆ど風邪をひかないのですが(それを「うつけ」だからといつも言っています!)、
今回も悪化しないうちに治してしまいたいと思っています。

さて今日は、オススメのTEDをピックアップして紹介します。


先日仕事の同僚と話していたら、TEDのことをまだ知らない人が多いのに驚きました。
TEDの精神は”Ideas Worth Spreading”。
「素晴らしいアイデアは、語ってどんどん世界中に広げちゃおう」、と私は(勝手に)訳しています。
TEDで語られる内容はまさに”Creative Class”な世界。と言うと、高尚で難しいのかなというイメージがある方も多いでしょうが、そんなことはない、非常にシンプルで短く、理解のしやすいプレゼンテーションが満載です。もちろん、使われている言語はすべて英語(のはず)です。

TEDを見ていると、どんなテーマにせよ、本質はシンプルなのだといつも気づかされます。
大事なことは、それを「わかりやすく伝える力」と、「伝えたいというPassion」。
シンプルなアイデアにも関わらず、これだけ「目からウロコ」が多いのは、私の頭がいかに錯綜しているかの証拠でもあるなぁと考えさせられます。。

そして、これからは「訴えたいこと」がない人にとっては、生きていてもつまらない時代だなと思ってしまいました。
「こんな当たり前のこと、訴えても仕方ないから」と臆している暇はないのだと思います。当たり前だと思っていることでもほかの人には価値があるかもしれないし、それに訴えたい気持ち次第で、多くの人を変えたり、助けたりと、よりよい社会につながる一歩なのだと考えます。



さて今日のオススメTEDはこちらです。
Try something new for 30 days(30日間で新しいことにTryしよう)


30日間で出来ることは、とても多いということに気づかされます。
気軽な気持ちで30日間なにかを継続することで、人生は驚くほど簡単に変えられるというメッセージです。
全体を通してとっても面白いのですが、最後がとても印象的です。
What are you waiting for? 
I guarantee you the next 30 days are going to pass whether you like it or not, so why not think about something you have always wanted to try and give it a shot for the next 30 days.

「何を待っているの?」

「望もうがそうでなかろうが、次の30日間は確実に過ぎて行きます。だったら、やりたかったことを試しにやってみましょうよ、次の30日間で!」
確かに、何もやらない状態や、やりたいけど忙しくてできないという言い訳をしている状態というのは、「待っている状態」と同じということに気づきます。
 「試しに」という表現に、ああ、そうだ、やってみればいいんだ、と心が軽くなりました。

明日から早速実践です。Make it count !


それにしても、プレゼンテーションが本当に上手ですね。必ず2~3の笑いも入ります。

YouTubeでもチャンネルがあります。
サムネイルが変ですね。



私もそうですが、英語だけではさすがに厳しい部分もあるので、適宜お好きな字幕をつけてどうぞ!(上記Youtubeの方は、字幕には対応していないようです。)
ちなみに、この翻訳字幕はすべてボランティア


2012/01/11

Red Rice SOAP / Thailand

タイを代表するHARNN社のRED RICE SOAPをご紹介します。
※今WEBをみたところ、どうやらRED FRAGRANT RICE SOAPに商品名が変わったようです。


日本では栽培されていないRICEブランオイルが主成分です。
”フレグランス”という文字が加わったことからもわかる通り、ネット上の口コミを見ると「香りがとてもいい」とあるのですが、実は私にはかなり特殊な香りに感じます。名前を変更する前のものを使っているからかもしれませんが、独特のハーブが混ざっているんだろうなという印象です。香りに関しては好き嫌いが分かれるかなとは思いますが、敏感肌の方や赤ちゃんまで使えますので、万人にオススメできるオーソドックスな石けんとして、一家に3つぐらい常備していれば重宝すると思います。なにしろ、持ちが良いので、なかなかなくなりません。

HARNNのWEBを見ると、【古来、アジアにおいて「幸福」とは、身体・精神・生活環境(健康で穏かな生活)の全てが、自然な調和とバランスを保った状態を意味していました。HARNNの製品は、アジアの伝統的な健康哲学であるこの自然バランスを、現代の生活に取り戻すことを目的に作られています】とあります。
最近よく思うのが、商品には「哲学」が必要だということです。
安いだけでは商品は売れません。その「哲学」 に賛同して、購買意欲が湧くのではと考えます。
(この件については、また別でPOSTしようと思います)


また、HARNNでは、動物実験や子供の労働なしで生産しています。その一貫したスタイルは本当に素晴らしい。売上高では測れない本当の企業価値を高める重要な要素だと思います。



私はたまたまGUAMのお店で購入しましたが、日本でもネットや店舗で簡単に手に入れることができます。


【INGREDIENTS】
Rice bran oil
Palm oil
Coconut oil
Herbs
Essential oil
使われているのは天然のままの色素で、保存料も全く入っていません!

【使用感】
洗いあがりはしっとり。泡はクリーミーとフワフワの間ぐらいです。
冬でも乾燥知らずです。

この石けんに限ったことではありませんが、石けんというのは他の化粧品に比べて非常に安価ですし、保存料が入るようなボディソープよりもお肌に良いのは言うまでもありません。
ちょっとしたお土産・贈り物に最適ですし、私も気兼ねなく友人にリクエストができます!




2012/01/06

Lavender Soap / India

いつの頃からか、石けんが好きになりました。

そう自覚し始めた矢先に、不思議と周りの方々から石鹸を頂く機会が多くなってきました。とてもありがたいことです!
当ブログでは、手持ちの石けんプロフィールを少しずつ紹介していきたいと思います。
また、コレクターではなく、ちゃんと使うことをモットーにしているので、 後程順番に使用感もUPDATEする予定です。


まずは、職場の方から頂いたインドのBombayStoreのアーユルヴェーダ向けのLavender soapです。

もう封を切ってしまったので、Packageについていたシールをパチリ

【Very impressive list of ingredients】
Jojoba oil
Almond oil
Rice bran oil
Coconut oil
Palm oil
Palm kernel oil
Vitamin E.


かなり多くの天然オイル成分が配合されているようですね。

【使用感】
筆舌しがたい素晴らしい香りで、さらに洗いあがりはツルリとしているのに乾燥しないという素晴らしいものでした。古い角質落としにも効果大と思います。
紹介のしょっぱなですが、これほどの出来は珍しいと思います。

ホームページでは、Its southing aroma relieves stress and cures headaches と説明がありますので、私が絶賛した理由がよくわかって頂けるのではと思います。


早速追加注文しようと思いましたが、今のところネットではOUT OF STOCKでしたし、そもそも日本へのDeliveryは受け付けていないようです。大変残念・・・。
というわけで、インドへ出張or旅行される方、ぜひ私に愛の手を差し伸べて頂ければ幸いです。
ほかにも、オレンジ・イランイラン・サンダルウッド・ジャスミン・カーミング・バラ・きゅうり・レモングラスの8種類があるようです。
http://www.thebombaystore.com/ 


2012/01/05

三大美人湯を堪能

今回の高野山・和歌山旅行の二日目では、高野山を降りて、秘湯中の秘湯・龍神温泉に足を伸ばしました。龍神温泉は、日本三美人の湯と言われており、お肌の古い角質を取り、つるつる&美白効果があります。ちなみに残りのもう二つの美人湯は、島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉だそうです。この二つはたった今調べたので旅行中も知らなかったのですが、一昨年の年末に出雲大社と石見銀山に行っていたので、湯の川温泉にも寄ればよかったなぁ!と思います。

龍神温泉では、下御殿さんにお邪魔して宿泊しました。

龍神村に入ると一番に目に入る旅館です

龍神温泉に寄り下御殿さんに泊まるというのは、実は以前から決めていたわけではありません。かねてからトルコ記念館に行こうと思っていたのですが、紀伊半島の最南端に位置し、NAVITIMEで9時間程度かかると出てしまったので、今回は潔くあきらめることにしました。その代わり一日目の行きの新幹線の中でiPhoneで高野山付近をmap検索し、「温泉」の二文字を見つけただけで友達と即決、その場で予約をしたのです。美人の湯とはつゆ知らず、まさに行き当たりばったりでも非常にLucky choiceでした!このあたりの運にはだいぶ恵まれています。

下御殿さんの温泉は内湯も露天(混浴!)も双方良かったのですが、特にお座敷風呂には驚きました。その名の通り、床・湯船がすべて畳なのです!岩のゴツゴツした肌触りとはまた違った、井草独特の感触が病みつきになりました。

友人が、人がいない隙に撮っていました!

こちらの旅館は歴史がありながらも、きれいにお手入れがされていて、宿坊のように寒い思いもせず(笑)、美味しいお料理に舌鼓を打ちました。 また、ホスピタリティにも溢れ、居心地の良い晦日を過ごすことができました!

そして、ずっと運転してもらい、限りない笑いをくれた友人には一番の感謝です。

2012/01/02

2011年最後のおみくじ

宿坊での宿泊後、奥ノ院というエリアに行きました。雪に包まれた有名武将から現代の企業家のお墓を眺めながら、静かで静粛な空気の中を歩き、一番奥にある弘法大師さまの御廟所にお参りをしてきました。とても神聖な空気が流れていましたが、そのような雰囲気を心地よいと感じるときは、日本人だなぁと実感してしまいます。
奥ノ院ではお守りを買ったので、またいつか納めに来ないといけません。

こちらは、伊達政宗公のお墓

伊勢神宮のように、沢山の杉の木で囲まれている奥ノ院


あまり時間がありませんでしたので、教科書に出てくる高野山金剛峰寺だけは見ないとと思い、急ぎ訪問しました。金剛峰寺では内覧もしたのですが、今回はひいたおみくじが印象的でした。
 29番の【吉】でしたが、私にとっては時期的にも非常に良いことが書かれていたので、嬉しかったです。

憂轗漸消融 ゆうかんようようしょうゆうす
求名得再通 なをもとめてふたたびつうづることをえたり
寶財臨祿位 ほうざいろくいにのぞむ
當遇主人公 まさにしゅじんこうにあうべし

訳)
これまでの艱難、憂い事、このごろ漸う消え去りし形なり。
これまで万事心にまかせず、名も人の知ること無かりしが、
だんだん運が治り、名も人の知る様になりたりとなり。
財宝を得る時節は来たれども、ただは得難く努力すれば財宝を得べしとなり。
努めれば、良き人に知られ、目上の人の引立てに遭うべしとなり。

2012年の運勢が書いてあると思い込むことにします

高野山での休息、、

年末休みを利用してどこかへ行こうと考えていたので、去年も一緒に旅をした友人から提示された選択肢の中から、今回は一度も行ったことのない紀伊半島の高野山を選択しました。(こういうときは、未知の道を選ぶというのをモットーとしたいので!)。

高野山といえば宿坊での宿泊が楽しみの一つ。普段の旅行で泊まるようなホテルや旅館ではなく、お寺の中にお邪魔して一日を過ごせるというのは、今は一般的に門戸が開かれていますが、なかなかやってみる機会がないような経験なので、いろいろなことがあった2011年の年末旅行にふさわしいものになったのではないかと思っています。

今回は、高野山にある準別格本山 光明院 にお世話になりました。本来のお勤めに加えて年越し準備などの慌ただしい中、この時期に旅行客を受け入れている宿坊は限られていたのですが、こちらは寛大にも年末年始も営業中(営業と言っていいのかわかりませんが…)でした。

なんば駅から南海線で極楽橋を経由し、ケーブルカーで高野山まで到着、その後バスに乗車して、やっと光明院に着いたのが18時頃でしたので、すぐにお食事を頂くことができました。精進料理はボリュームもあり、とても美味しく頂けました。

高野山の気温は1度ぐらいでしたが、雪が降るということはなく、お天気には恵まれましたが、やはり1度ということで、お庭に面した美しい廊下、外の気温とほぼ変わらないお部屋、荘厳な本堂などは特に、文字通り底冷えという感じで、屋内にいても吐く息が白く、部屋では炬燵に潜って出られない状態が続いてしまったのはとても情けないと感じています。
ただ、久しぶりに入った炬燵はとても懐かしくて、昔に戻ったような気持ちになりました!

写真は、炬燵でやった写経です。写経は2度目ですが、早起きだったこともあり、眠気を断ち切ることができず、なんども寝ては起きを繰り返したため、ぐちゃぐちゃになってしまいました。




気分を新たに

新年が明けたので、今年一年への思いを新たに、日々の思いや考えを書き残して生きたいと思っています。ソーシャルネットワークとしてFACEBOOKやTwitterをメインに使い始め(mixiは最早放置状態ですが、そういう人多いのでは?)、それらを追いかけているだけでも時間が過ぎてしまうので、どうしてもブログまでには手が届きませんでした。使い分けに少し混乱するかもしれませんが、考えながらやっていきたいと思っています。

いつも見ている番組ですが、つい最近のクールでやっていたNHKの白熱教室で、コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授の「選択は力なり」をテーマとした講義が大変興味深かったというのも、改めてブログをつけようと思った理由でもあります。

教授いわく、毎日は選択の連続です。どんな些細な行動でもそう。
極端に言えば「今起きるか、このまま寝るか」も選択の一つですね。
あまたある選択肢の中から、より良い選択をするために、まず「何を知っているのか」を自分に問い、その「知っていることから、枠組みを変えて正反対の視点で考える」ことが重要なのだそうです。

とはいえ、人生において間違った選択はつきもの。より良い選択ができるようになるために、第3回の講義「選択日記のすすめ」 では「選択日記」をつけることが薦められています。

・ 何を選択したか、何を選択しなかったか。
・ その選択をするのにどのくらいの時間考えたのか。途中でどんなことを考えたか。
・ その選択は、どんな結果をもたらしたか。うまくいったか。
何を間違えたか、何がうまくいって何が失敗したか。

ブログですべてを書き連ねることは無理ですが、特にインパクトの大きかったものについては書き残して、皆さんのご意見もいただきつつ、Vital Lifeにしていこうと思っています。

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