The world is changing so fast.
Following a conventional path does not work any more.
So I am now creating new social value as a life-work.
2013/05/06
シリーズ 「こんな人が管理職だったらいいな~」という理想の「管理職」像
あえて、”上司”像とはしませんでした。
そして、”管理職”は、英語で言うと「マネージャー」ですが
希望を込めて、「マネジメントリーダー」と言わせて頂きます。
多くの企業では、
経理、法務、総務、または事業部門で
「何かしらの実績を上げたプロジェクトの(たまたまでも)上の人」が出世をする、
という傾向があります。
なお、”上の人”というのはいろんな意味があり、
能力や、その時点での役職を指す場合もあれば、単に年齢の場合もあります。
(それは、企業風土や、そのときの事情によってまちまちでしょう。)
なぜならは、組織ヒエラルキーを絵で書いていくと、
△
です。
下から上に行きたい人は沢山いるけど、
上に行ける枠は限られています。
「後で説明できる正当な理由」をもって人事の采配は行われていると思います。
人事の話には、複雑で入り組んだ事情があるようなので、あっちが立たねばこっちが立たない状態となるのでしょう。
「正当な理由」からの決定でないと、
いろんな人の面子が立たないわけです。
それ自体を否定する気はないのですが、
これまでの日本の企業の多くは、”成熟”した市場でのビジネスをしています。
そういった市場環境の中で、あくまで担当者として、
マーケティングのプロ
営業のプロ
開発のプロ
として腕を振るっていた人が、
突然、「ビジネスを動かすマネジメントリーダー」という立場になれることが増え、
その上、日本企業の衰退をどうにかしないといけん とか
イノベーションがどうちゃら、とか
グローバル化でダイバーシティがゴニョゴニョ、など
突然、高尚な経営用語シャワーにさらされています。
多くの人は真面目でお勉強が出来るので、理解はするのでしょうが、
私なんかは、下から見ていると、
人によっては、結構気の毒だなと思うときがあるのです。
というわけで、
今後、突然マネジメントリーダーとなった時への、自分の備忘録も兼ねて、
今の担当者の私が考える、理想の「管理職」像を
厳選してみました。
「こんな人が管理職だったらいいな~」という理想の「管理職」像
・・・タイトルが長いので、「こんな人が管理職」シリーズ
GW明けの明日より、連載でお送りいたします。
第1回は、
「成功の手柄は部下に、失敗の責任は○○○に・・・」
です!
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