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2013/05/11

エアロスミス Dream On Cover

突如のカバーソング聞き比べコーナーです。

本日は、AEROSMITHの名曲「Dream On」です。

デビューアルバムに収録されています。


Youtubeリンク切れてしまったので、原曲ではなく
オーケストラとのコラボバージョン!
ロックとオーケストラ、荘厳ですね。





AEROSMITHの代名詞でもいいんじゃないかと思う歌詞、メロディ。
何度聴いても、聞くたびに色んな思いが交錯します。
そのときの状況に応じて、メッセージが変わって聞こえるんですよね。

しかし、個性がバクハツしているSteven Tylerの曲を
カバーして大丈夫なのか、、

しかし、なかなかどうして。
カバーも秀逸すぎるのです。

私の一番のお気に入りを最初に。

Fisherによるカバーです。
Fisherは、 Kathy Fisherがボーカル/作曲を務めるアメリカのバンド。
プロフィールは細かく公開されてない、日本では謎の女性です。

その歌声はとても人気が高く、
アメリカではCMや映画の主題歌などにひっぱりだこです。


Kathy Fisher
Fisherによるカバーが、こちら!!


本当に美しく力強いカバーです。
原曲とはまた違った魅力になっています。
男性の曲を女性が歌うと、母性のようなものも加わり
曲が大変身するんですよね・・・。

このカバーは、Fisherが2002年に出したアルバム
Uppers & Downers」の中に収録されています。
※Fisherの中でも最高傑作だと私が思っている2枚組です。リーズナブルなお値段ですよ!

Uppers & DownersUppers & Downers
Fisher

CD Baby 2003-02-18
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 引き続き数曲ご紹介します!

2012/05/19

Song To The Siren 時代を超えて紡がれる芸術

カバーソング聞き比べコーナー。

本日は、「Song To The Siren」。

アメリカ系ミュージシャン Tim Buckley が、1967年に発表した曲です。

まずは、Tim Buckleyの原曲からどうぞ。
※シングルとアルバムで微妙に歌詞が異なっているようですが。




ギターがぽろろんと心地よい。

そして、16年後の1983年
この曲を一躍有名にした契機となったのが、This Mortal Coilのカバーです。
私の一番のお気に入りです。




こちらのアルバムに収録されています。
(このアルバムは、とにかくよく出来てます。Song To The Siren以外も文句なしの傑作揃い)

It'll End in Tears (Reis)It'll End in Tears (Reis)
This Mortal Coil

4ad / Ada 1998-07-07
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This Mortal Coilは、4ADレーベルの顔となるアーティストが出した即席?コンピレーション。
なんと、彼らが出してから以降、実に24回もカバーされているのです!

見つかった分をすべてご紹介↓♪

2012/02/26

Cover Song / Kite

たまたまなのか、なんなのか、

私が好んで聞いている曲が、実はカバー曲だった、と後から知ったということがよくあります。

そのルーツをたどることで、今まで全く縁のなかった前の世代のアーティストも深追いして
新たな発見があったりと、
音楽というのはなんとも楽しい出会いを呼んでくれるものだなと思います。
底なし沼です。

カバー曲に共通しているのは、曲がそもそも素晴らしいということ。

次の世代がカバーしても、同世代の人に響くというのは
原曲アーティストにとっても、 カバーアーティストにとっても、
これほど楽しいことはないんじゃないかなと思います。

というわけで、少しずつ私のお気に入りをご紹介します。

まずは「Kite」。
IVYによるカバーです。


このGuestroomというアルバムは全曲カバー(ボーカルのドミニクが妊娠中のため)なので
面白い曲がたくさんあります。

GuestroomGuestroom
Ivy

Bittersweet
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また後日、このアルバムからカバーをご紹介したいと思います。


IVYはフランス人ドミニクのへたくそ英語で耳障りの良い、キッチュなバンドサウンドが特徴で、
カワイイもの好きな日本女子にはウケると思っているのですが
知名度はいまだ低い・・プロモーションが下手なのでしょうか。



原曲は、イギリスのNick Heyward。


HairCut100というバンドのボーカルで、
80年代を代表するイギリスの美青年アーティストとの呼び声が高かったとか。
メロディがポップでかわいいですよね。


原曲はこちらからどうぞ!聞き比べも楽しいです。
今回のIVYによるカバーは、割と原曲に忠実に作っていますね。



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