以前に書いたPost(とにかくやってみる・行動する・実践する!)では
人を指導するにあたっては、
"Do as I do" > "Do as I say"
なのだ、ということを
旧日本軍・連合艦隊司令長官、山本五十六の名言
「やってみせ、いって聞かせて、させてみて
褒めてやらねば 人は動かじ」
から引用してみました。
さて最近の私は、
仕事の相棒が持っていたクリアファイルを
譲っていただき、愛用しています。
呉にある大和ミュージアム でしか売っていない希少な一品(270yen)。
戦艦大和のイラストの上には
山本五十六氏の、これまた大変有名な名言が書かれているのです。
苦しいこともあるだろう
言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう
これらをじっと こらえてゆくのが
男の修行である
わたしのモットーは
Everything happens for a reason. であり、
さいきん、大抵のことは、
どうにかこうにか乗り越えて来ているのですが
(年の功もあり図太くなったといのもありますが!)
時折、ものすごく落ち込む出来事が、どうしても起こります。
そんなときは、理性を最大限に大きくして、
自分をコントロールする。
何かを求めすぎてもかなわず、
諦めたり、
その事実を、そのまま受け入れる。
そうしていくと、
色んな感情と思惑が入り乱れ、心が削り取られるような気持ちになってしまいます。
しかし、この連合艦隊司令長官の言葉を読むと・・・
どうにか、持ちこたえる精神力が漲ってくるのです。
日本が戦争をしていた時代は、どういう精神状態だったのでしょう?
筆舌しがたい、死と隣り合わせの毎日で
国の命運を背負ったであろう、軍のトップが言う言葉には
言い知れぬ覚悟と、果てしない説得力があります。
泣き言をわめき散らしたい気持ちを、ぐっとこらえる。
それが、人生を力強い方向に導いてくれる。 のだと信じていたのでしょうね。
わたしは男ではないのですが、、
今は女としての修行のときなのだ、と
転んでも、ブワッと涙が出ても
とりあえず傷口にツバでもつけて
ちょっと照れ笑いしながら、ヨロヨロと立ち上がり、また歩き出す。
悲喜こもごもの人生だからこそ、
喜びもひとしおになるわけです。
そのうち、良いことがまた起こるでしょ♪