「自分の知らない自分」
って、、
そんなものは存在しないと思いますよね。
自分をコントロールするのは自分だから。
でもいるんです。
それはすなわち、
「周りから見た自分」です。
社会の中では、その自分こそが、本来の自分であったりしています。
「自分の知らない自分は、いつも耳が痛い・見るに耐えないものだよ。
でも、その自分の本質は、周りの人も本気でなければ見抜けない。」
と、友人がアドバイス(禿同メール)してくれました。
家業を継いで仕事をしている、同世代の友人です。
周りから見た自分って、自分が思っている自分とだいぶ違うものです。
鏡で見る自分や、記念撮影の自分は、だいたい「イイ顔」をしているし
頭の中では、すごくいいアイデアや、心に刺さる言葉を繰り返している。
でも、それが表に出ていない。
それが出せなければ、
周りから見た自分は、自分が知っている自分じゃないんです。
自分の意見は、自分が言いたかった意見として受け取ってもらえないのです。
ここに気づかないでいると、
誤解も生むし、悲しいですよね。
で、本当の自分は違うのにー!と、ヤケになってしまう(笑)。。
今回、自分の醜さを思い知る出来事があって、
非常にショックを受けてしまったのですが
(うすうす気づいていたけど、目の当たりにして)
こういう気づきが得る機会を、自ら探しに行き、体当たりしてみる。というのは
良いめぐり合わせです。
気持ちよい人間関係をコツコツと構築するのは、とても大事。
生きていく上では、必要なSafety Netです。
ですが、敢えて、”本気の人”のいる厳しい社会に飛び込んでみて
ものすごいバッシングを受けてみると、
いかに自分がたるんだ顔をしていたかがわかります。
総じて甘かった。
落ち込む前に、次はどうすればいいのかを考えて、一つずつ変えてみる。
気持ちの良い人間関係の中で、本来の自分を隠していなかっただろうか振り返る。
難しい。でもやってみる。
ひどいオバサンになってしまう前に、出来ることが沢山ある。
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