自分に向き合い、自分を知るということに取り組んだ件について・・・
「自分に向き合わないといけない時が来ました」
「本当のConnecting the Dots作業をしました」
かねてより、ブログで何度かPostしましたが、
浅野ヨシオさんという塾長率いる塾
幕末の志士さながら、
混迷の時代をどうにか切り開こうとする血気盛んな志士たちを率いた
松下村塾の現代女性版と名高い私塾・・・
その名も
「浅野塾」
私はここで、四ヶ月間、めいっぱい走り抜けたのですが
その取り組みがなんと、本日7月17日(火)日本経済新聞(朝刊)19面に紹介されました。
※浅野塾長のブログでの、新聞記事に関するポストはこちらに。
この記事の中で、当時の塾生代表ということで、
私の実例を取材していただき、記事に取り上げてくださいました。
お持ちの方、是非ご一読いただければ幸いです。
2012年7月17日付日本経済新聞(朝刊) 19面【キャリアアップ】 |
日本に冠たる全国ビジネス経済紙の、しかもキャリアアップという面において、
「自分の強みは何か」
こういう記事が載るということは、
いかに日本の現代のビジネスパーソンが、惑っているか。
ということの表れでもあると、私は思っています。
これまでになく迅速に変化する世界。
過去の成功事例なんてものは、なんの参考にもならないし
世の中にも、自分の身の回りにも、問題はあふれんばかり・・・。
何から取り組んでみればいいのか。
一つの方に目を向けすぎると、今度は他の方が疎かになっているようで不安になる。。
特に、女性の場合はまた厄介で。
私の場合は、自分で意識していたわけではないのに
周囲や世間は
「女性らしく」
「女性でも」
「女性なんだから」
「女性なのに」
とかなんとか、四段活用さながら、”女性かんむり”のお言葉を、色々と言ってくるわけですね。
窮屈で仕方ないけど、それに従わないと、
なんとなく世界からはじき者にされそうだから、従ってみるとか
従ったら、また価値観が変わったから、また違う方に従ってみるとか・・・。
なんとも、忙しく、せわしなく、切ないサガだなと思います。
私自身が、まさにそうでした。
でも、こんな中でもたった一つだけ、ゆるぎのない、確実なことがあります。
それは何か?
自分自身と、自分の力です。
最後に残るもの、それは究極的には、やはり自分しかいない。
核たる自分がないと、周りの人を幸せすることすら出来ないし
仕事だって、つまらないのは当然なんです。
この事実に、本当の意味で気づけるかどうか
そして、自分の核ってなんなんだ?ということに、真面目に向き合えるか、
これが、将来の自分に違いをもたらすと、私は信じています。
ところで・・・
海外渡航中の友人が日経新聞を読んでくれたのですが、
こんな写真が送られてきました・・・
友人「・・・おい、全国どころか、全世界だぞNIKKEI」
・・・ひたすら、恐縮です(汗
とにかく、浅野さん、日経新聞さん、
取材の機会、本当にありがとうございました!!大変貴重な経験でした。
取材いただき、記事にして頂いたことを忘れずに、
自分が見つけたユニークさを活かし
社会に貢献できる場を、貪欲に見つけていきたいと思っています。
とにかく、行動あるのみです。