"Do as I say, not as I do"
「私の行い通りではなく、言葉通りにせよ」
というのがありますが、
限りなく笑止。
"Do as I say"
より先に
"Do as I do"
であるべきだと思っています。
言葉は大切。
一つ一つを大事にしないといけない。
でも、もっと重要なのは、
自分で言ったことを実践できるかどうか。
かの海軍大将・連合艦隊司令長官の山本五十六氏も
こう言っている。
「やってみせ、いって聞かせて、させてみて
褒めてやらねば 人は動かじ」
真髄が詰まってます。
自分で言った言葉通りに行動していないのって、
信頼されなくなる一番の原因だったりもします。
でも言葉と行動がともなうのって、
そうはいっても簡単じゃない・・・。
いきなり、完璧に実行するなんて、無理な話。
でも、
実行しようとしている
実際に、動いてはいる(例え出来てなくても)
実践しようととりあえず走り回っている
こういう姿であっても、周囲の人は、信頼に値すると判断すると思います。
助けてくれたり手を差し伸べてくれたりする人がふいに現れたり、
そんな自分の背中を見て、
知らず知らずのうちにたくましく成長してくれる後輩がいたり。
しかし残念ながら、オフィスでよく見かける光景は・・・
「これ、どうしますかね?」
「ああ、●●するよ」
~数日後~
「これ、どうなりました?」
「ああ、まだやれてない」 →この言葉遣いが言い訳がましくて情けない、、
『やるっていったのに・・・。』
こうやって、信頼はなくなっていきます・・・(涙)。
有言実行・不言実行 どっちでもいいけど
間違ってもいいから
実行あるのみ、が私のポリシーです。
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