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2013/03/19

営業は、恋愛と同じだ論

大好きな映画の一幕に、こんなセリフがあります。

"How to lose a guy in 10 days"より

"Selling a diamond to a woman is like making her fall in love."

字幕では、「ダイヤを買う女って、恋するような気分・・」 となってましたけど、、(汗

正しく直訳すると、
「ダイヤを女性に売るということは、彼女を恋に落とすのと同じ。」

これを聞くたびに、あーーそうそう、と思わず同意してしまうのです。


お客様に、サービスやモノを買って頂くときって、
究極は、お客様に、恋に落ちて頂かないといけないと私は思います。

何に対して恋していただくのか?
それは商品でもなく、会社でもなく、営業パーソン自身。

枕営業しろってことじゃないですよ、、って例えが古すぎ??

相手が男性でも女性でも、恋に落ちて頂く必要があるのです。

自らが真摯に情熱を持って、お客様に向き合わなければ、
お客様が自分に興味を持ってくださるわけがない。

これは、決して、
熱烈にアピール(or アタック)しないとダメだ、
と旧時代的な理論を言っているわけではありません。

「本当の気持ちは、行動に現れる」とよく言います。


つまり、
どれだけ相手を思って、
相手のために行動したか、相手のために時間を費やしたか。

そこに、お客様の心は動くのだと思います。

表面的な営業トークだけでは、当然無理なのですよね。
もちろん、とんちんかんな提案してもダメですが・・・。


これが、恋に落ちるのと同じだなぁ、と思ったのです。
そう考えると、仕事への取り組み方も、変わってくるのではないかなと思います。

よく、「自分の扱う商品を好きになれ」と聞きますけど、
それは、プロダクトアウト型が良しとされた、サービス需要過多時代のセオリー。

この供給過多の時代には、
わたしは、お客様を好きになるのが先だなと思います。


ちなみに、この映画、とっても面白い。


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タイトルもいい(笑)
といっても、かなりピュアな恋愛ドラマなので、ほんわか見れます。



~閑話休題~
冒頭に掲げたこのセリフの女性、
超憧れの、シャローム・ハーロウさまです。
スーパーモデルであり、映画にも出ている女優さんでもあります。
一年ほど前に、「CMなのにクオリティがすさまじい」と話題になった、
CartierのCMの最後に出てきて、豹をナデナデする、私のカリスマです。
 


2013/03/18

Rampal Latour Round Soap / France

先週は泣く子も黙るホワイトデー!ということで

いつも大変にお世話になっているお方より
お返しを頂きました!

おしゃれな袋に包まれてる!


しめしめ、今夜のおやつにしよう、、ウヒヒ と、
帰宅して早々、ごそごそとパッケージをOPEN!!

するとなんと出てきたのはお菓子ではなく




私の愛するSOAPなのでしたーー!!!(笑)



自らの食い意地に恥ずかしくなった瞬間です。




Very impressive list of ingredients;
 パーム脂肪酸Na
 パーム核脂肪酸Na
 ※パラベン類、EDTA( エデト酸塩)、PEG(ポリエチレングリコール)不使用

【説明文】
南フランス、サロン・ド・プロヴァンスで伝統的な製法で作られる石鹸は、プロヴァンスで採れた100%植物オイルを使用。気分に合わせて6つの香りが楽しめるパフュームソープ。しっとりとした洗いあがりで顔、ボディ、髪にも使用できます。

私が頂いたのは、グレープフルーツの香りです。
他に、 ピーチ・ローズ・バーベナ・・などがあるようです。



私の友人がバリバリと働いている、
輸入雑貨オンラインショップの代名詞「Entre Spuare」にて
取り扱っています!

アントレさんで取り扱っているものなら、オシャレ度200%、お墨付きですね。



このブログはOLのオピニオンブログとして、辛らつな内容のPostが多いのですが(笑)、
休憩Postとして石けんのことを書き始めてからというもの、
石けんを頂くことが増え、本当に嬉しい限りです!
皆様、ありがとうございます!!

なかなか全てをアップ出来ないのですが、追ってご紹介させて頂きますね。
今回は、私の食い意地が確固たるものとなった記念とともに、
タイムリーにアップしてみました・・・。


2013/03/14

深海魚と私

唐突ですが、私は深海魚が好きです。

有名なリュウグウノツカイ。美しいですね。


イメージデータSNSの草分けとなったPinterestで
ひそかに深海魚のボードを作っているのですが、

そこそこのフォロワーさんも付いて頂いてます(笑)。


先日、浅野塾で講師をさせて頂いた様子を、
浅野先生がブログに書いてくださったのですが、
そこの休憩時間でも、
私の深海魚フリークっぷりがフィーチャーされており(笑)。
(ストラップに深海魚を使っているところを記事にされるとは!!)

とかく、「変わった趣味だねー」と、
なかばいぶかしげに言われることが多いのですが。


なぜ深海魚が好きなのか。

理由は色々です。

摩訶不思議な生態系(ほぼ謎のまま)や

一般人の生活の中からは思いつかないほど、
超クリエイティブなスガタカタチ。

生命の起源までをも想起させてくれ、
見れば見るほど、引き込まれてしまいます。

しかし、その知的好奇心(?)をくすぐる以上に、大きな理由があります。

それは、

彼らの生き様、そのものが好きなのです。



人間は足を踏み入れることの出来ない深海で
(といいつつ最近、ダイオウイカの撮影に成功したといって、かなり盛り上がりましたね!)

ひっそりと静かに生き続けているかのように見えますが。

生命体としては過酷な状況の中、
自らの身体を、変態させながら、生き続けている。

その事例を出せば、枚挙に暇がありません。

例えば・・


虹色の光線を発光させたり



鼻を極端に進化させたり

ふたつの目のように見えるのは鼻の穴です。ちなみに、頭が透けてます・・(汗)


身体を透明にし、器官を丸見えにしたり。。。



とにかくさまざまです。




ただ生きるために、
自分そのものを変化させている
そして、その姿はどの深海魚を見ても
一つとして似ているものはない。


先般、お亡くなりになった、大大リスペクトの大島渚監督。
あのお方が好きだった言葉に、こんなものがあります。




深海に生きる魚族のやうに、
 自らが燃えなければ何処にも光はない」


私が深海魚を好きなのは、
自らを燃やし、光を見つけて生きている、
そのひたむきな生き様が
根底にあるのだと思っています。


こちらの言葉、会葬御礼にもプリントされていました。
もともとは、 明石海人の歌集「白猫」にある冒頭文です。↓

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生きていると、苦しいことは沢山あります。
が、それでもやはり、自らが、燃えなくてはならない。
そこに、救いがあるのだと思います。


生命としての基本が、深海魚に結集されているなと思っています。



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