"How to lose a guy in 10 days"より |
"Selling a diamond to a woman is like making her fall in love."
字幕では、「ダイヤを買う女って、恋するような気分・・」 となってましたけど、、(汗
正しく直訳すると、
「ダイヤを女性に売るということは、彼女を恋に落とすのと同じ。」
これを聞くたびに、あーーそうそう、と思わず同意してしまうのです。
お客様に、サービスやモノを買って頂くときって、
究極は、お客様に、恋に落ちて頂かないといけないと私は思います。
何に対して恋していただくのか?
それは商品でもなく、会社でもなく、営業パーソン自身。
枕営業しろってことじゃないですよ、、って例えが古すぎ??
相手が男性でも女性でも、恋に落ちて頂く必要があるのです。
自らが真摯に情熱を持って、お客様に向き合わなければ、
お客様が自分に興味を持ってくださるわけがない。
これは、決して、
熱烈にアピール(or アタック)しないとダメだ、
と旧時代的な理論を言っているわけではありません。
「本当の気持ちは、行動に現れる」とよく言います。
つまり、
どれだけ相手を思って、
相手のために行動したか、相手のために時間を費やしたか。
そこに、お客様の心は動くのだと思います。
表面的な営業トークだけでは、当然無理なのですよね。
もちろん、とんちんかんな提案してもダメですが・・・。
これが、恋に落ちるのと同じだなぁ、と思ったのです。
そう考えると、仕事への取り組み方も、変わってくるのではないかなと思います。
よく、「自分の扱う商品を好きになれ」と聞きますけど、
それは、プロダクトアウト型が良しとされた、サービス需要過多時代のセオリー。
この供給過多の時代には、
わたしは、お客様を好きになるのが先だな~と思います。
ちなみに、この映画、とっても面白い。
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タイトルもいい(笑)
といっても、かなりピュアな恋愛ドラマなので、ほんわか見れます。
~閑話休題~
冒頭に掲げたこのセリフの女性、
超憧れの、シャローム・ハーロウさまです。
スーパーモデルであり、映画にも出ている女優さんでもあります。
一年ほど前に、「CMなのにクオリティがすさまじい」と話題になった、
CartierのCMの最後に出てきて、豹をナデナデする、私のカリスマです。
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