深海クラスターではカリスマに近い、彼。
デメニギス。
こちらのPostでも一番に紹介しました。
とにかく、その容姿からして、一度見たものを惹きつけて離さない・・・
そんな彼が、
連日観覧客が殺到し、最終日は100分の待ち行列が出来た深海魚展で
こんな姿になって展示されていたのでした。。
ホルマリン漬けになると、完全に標本化してしまって
あの摩訶不思議な生態が、全くわからない・・・
面影すら、ないわけで・・・。
その他大勢的に、陳列の中で埋もれていました。
この空前の深海ブームの中で、
深海の超カリスマに、誰も注目してなかった、、、
デメギニス・ショック。
深海ワールドは、深海に行かねば味わうことは出来ませんね。当然ですけど。
聞くと見るとでは大違い・説。
宇宙旅行が夢でなくなった今、
深海旅行もそのうちビジネスとして成立することでしょうし。
行って見たいなぁーー。
深海展では、
生命の始まりは深海にあるという学説がわかりやすく説明されていましたが
深海旅行ができる頃には、きっとその謎も解明できていることでしょう。
(個人的には、生命の起源とかって、いつまでも謎のままでもいいかな、という気もします!)
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余談ですが、
深海ワールドにかねてより着目していた私にとって、
ミッキーマウスもビックリな、あの100分の長蛇の列は、ちょっと異様でした。
深海展て隔年ぐらいで最近やってますけど、
とても地味で、マニア向け。
あんなに混雑したりしないのですよね(笑)。
言わずもがな、ダイオウイカ撮影成功の成果と
それに賭けたNHKの取材&番組作り あっての、この深海展なわけですが
商品パッケージングの妙を感じましたねぇ。
カラフルで大胆な水族館的なものを期待してやってきたチビッコたちは、
わけもわからず、ぎゅうぎゅう詰めの館内で
ホルマリン漬けの深海魚たちを目の当たりにし
「とりあえず全て」ゲーム機のカメラで撮影することをミッションとすることで、
かろうじてその場を乗り越えていましたが・・・
「もう深海魚はいいやーー」なんてなる前に
新江ノ島水族館に連れて行って欲しいものです。
あそこは深海のクラゲが結構充実していますので、、、ね。
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